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経営理念・社訓
経営理念の根底に流れるものは、「人との関わり合いが大切」ということです。これが組織の活性化にとって最も重要なことなのです。
会社は「個」で戦うより「束」で戦う方が、組織の成果は格段に向上するものです。そのためには、職場の人間関係が大きく左右します。
社員全員が、「我社のめざす姿」を示した「経営理念」を共有することによって、組織の結束力は高まりワンチームとなります。この理念を全社員が実践し、我社の製品の基本となる「鉄」を通じて「皆が幸せに暮すこと」ができる会社を創ることができます。そして社会に奉仕していきましょう。
1.仕事を大切にして誇りを持ち初心に返ります
自分が入社した頃、どんな気持ちを持っていたでしょうか。今一度立ち止まって考えましょう。早く仕事を覚えようと、先輩の仕事を食い入るように見て学び、先輩に礼をつくした純粋な自分を思い出しましょう。
「自分は何のために働いているのか」を常に考え、その実現をめざして積極的に行動し技術を磨き、創意工夫していただきたい。人はやらされる労働や義務としてこなすことは苦痛です。自ら行動することが「仕事のやりがい」を生み、成果も出すことができます。そうすれば自ずと謙虚さや誇りを感じることができるようになります。
2.人を大切にし思いやりを持ちます
人間関係を良くし、またビジネスを成功させるには良好な人間関係は不可欠でしょう。そのカギを握るのは「思いやり」です。社会人となった今、「思いやり」ある行動を取っていますか。相手の状況を自分の身に置き換えるのではなく、相手の立場に立って考えることです。そして少しでも相手が望む状況を作り出そうとする気持ちです。人を大事にし、気持ちに寄り添えばコミュニケーションも自然と生まれるでしょう。
3.人生を大切にし責任感を持ちます
充実した人生を手にするには、周囲に対し責任ある行動をすることが大切です。これは周りの人との人間関係が大事であるとも言えます。良い人間関係は、「相手を好きになる」ことから始まります。そのためには「他榮優先」という言葉があるように、自分中心で物事を考えるのではなく、他人優先で考え行動することが大切です。そして約束を守り、責任を果たすことから真の信頼関係が生まれて来るのです。